今回、引っ越しでまとまったお金が欲しいので、今、既に一つの消費者金融から借りているのですが、別の消費者金融にも申し込んで借り入れをおおなっていますが、他社借り入れの金額を偽って書いたら、バレますか?
消費者金融などは、信用情報機関を通じて、情報を共有しているため、偽って金額を書いてもすぐにバレます。
必ず、正直に書くようにしましょう。
必ず、正直に書くようにしましょう。
すべてはお見通しです。
消費者金融からお金を借りる場合、必ず聞かれるのが、他社からの借り入れ金額があるかについてです。
もちろん、他社からも借り入れがあると、新しく契約をする消費者金融は、返済してもらえる確率が下がると感じ、審査はより通りづらくなるという観点もありますが、もう一点、消費者金融からお金を借りる場合は、総量規制という枠があり、年収の三分の一は、借りることが出来ないルールがあるため、その観点でもチェックされるようにあります。
ただ、実は、あなたが、他社からの借り入れ金額を記入しようとしまいと、消費者金融側は、あなたの借り入れ金額を把握することが可能なのです。
その理由は、消費者金融会社は、信用情報機関で、情報を共有しているからです。
ですから、すべてはお見通しということになります。
他社借り入れ金額を聞く本当の理由
では、なぜ、消費者金融は、会社側で調べれば分かることを敢えて申込者に聞くのでしょうか?
その理由は2つあります。
1. あなたが自分の借り入れ金額を把握しているかを確認するため
2. あなたがウソをつかない誠実な人(信頼できる人)であるかを確認するため
ですから、他社借り入れの金額を偽って書いてしまっても、
「あー、この人は、自分が今、どれくらい借りているかさえも知らないんだなあ」
「あー、この人は、簡単にウソをついてしまう人なんだなあ」
ということが、相手に分かってしまうだけで、良い事は一つもないのです。
ウソがばれたら、当然、審査にも通らなくなります。
一時のウソで、大きな損害を受けることがないよう申込み時は、必ず正直に書くようにしましょう。
一時のウソで、大きな損害を受けることがないよう申込み時は、必ず正直に書くようにしましょう。