葬儀費用が払えない、平均200万円なんてマジで無理

父が亡くなって、葬式の準備を進めているのですが、葬式屋にお願いしようとしたら、費用がなんと200万円も掛かることが分かりました。
ここまで掛かるとはまったく想定をしていなかったので、とても悩んでいます。
葬儀ローンを利用する、小規模葬にする、行政サービスを利用するという方法がありますよ。

葬儀に掛かる費用は、平均200万円

ご両親などが亡くなった際、立派なお葬式をして、あの世に送って上げるのは、子供達の役目です。
ただ、葬儀の費用は、実は、非常に高く、平均でも200万円と言われています。

えっ、そんなにと思われるかもしれまえせんが、葬儀の一式費用だけで120万円ぐらいしますし、それ以外にも寺院に掛かる費用も数十万円、集まったり、挨拶をして下さったりする方への食事や飲み物などの接待費用も数十万円掛かるので、全体としてそれくらい掛かってしまうのです。

でも、いきなりそんなお金を払えと言われても、正直困りますよね。

では、具体的にどのようにすれば、葬儀費用が払えないという最悪の事態を回避することが出来るのでしょうか?
いくつかの方法をご紹介いたします。

葬儀ローンを組む

クレジットカード会社などでは、葬儀ローンというプランを用意しています。
36回ぐらいに分割して払うことが出来たり、金利も比較的安く済ませることが可能です。

ただ、注意点としては、葬儀の申込後に申請をするようになるので、もし、審査に通らなかったら、葬儀屋への申込みを解約するか、そのままの金額で払わなければならなくなってしまうリスクがあります。

小規模葬にする

亡くなった方には、少し申し訳ないのかもしれませんが、式場を使わずに、近親者や家族だけで行なうと、全体の費用を数十万円ぐらいに収めることが出来ます。

また極端な話をしてしまえば、火葬のみにしてしまたら、30万円以内で済ませることが出来ます。
(ただ、この方法では、故人に対して、失礼になってしまうかもしれませんが・・・)

行政を活用する

あまり知られていないかもしれませんが、実は、地域によっては、行政サービスで葬儀を行なっているところがあります。
それを活用して葬式を行なえば、葬儀と火葬で10万円代に収めることも可能だったりします。

葬式代を安く出来るからといっても、やはり最低限の費用は掛かって来てしまいます。
ただ、経費が下がる分、お金を借りられる選択肢も広がってきますので、希望を持ってがんばってみて下さい。
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