どうやって切り抜ければ良いでしょうか?
給料日までのピンチをどう乗り越えるか?
忘年会や新年会などで度重なる出費が続いたり、突然、友人の結婚式に誘われたりして、お金をたくさん使ってしまい、次の給与の支給日まで、残り1万円しかない・・・という状況を迎えるケースは時々あるものです。
残り3日であれば余裕ですが、まだ1週間、そして10日間、あるいは2週間も残っていたら、ちょっと自体は深刻になってきてしまいます。
そんな時は、どう切り抜ければいいのでしょうか?
食費を削る
経費として一番削りやすいのは、やっぱり何と言っても食事代です。
間違っても、外食には行かないようにしましょう。
もちろん、絶食をすれば、食費は一切掛からない訳ですが、かえって体を壊して、後で治療費が掛かってしまう場合があります。
そんな時は、お米と麺類の炭水化物系で乗り切るようにしましょう。
お米は安い上にお腹も一杯になりやすいです。
また、ご飯のお供として、ふりかけやお茶漬け、インスタント味噌汁、納豆、梅干し、ご飯の素など、様々なバリエーションの味を楽しめるようになっています。
あと、麺類も、かなり有効です。
100円ショップに行くと、500gぐらいのボリュームのスパゲティやうどん、そばなどが売っていたりします。
500gあれば、2~3食は、確実にいけますので、それでかなりの節約をすることが出来ます。
飲み会は、しばらく我慢
あと、いきなりお金が掛かってしまうのは、交際費です。
給料日までの間は、飲み会などの誘いがあっても、何だかんだ理由を付けて、うまーく断るようにしましょう。
「お金がないから」といったら、ちょっと恥ずかしいので、突然、誘われた時にそなえて、いくつか理由を用意しておくのが良いですよ。
物を売る
もし、身近に売れるものがあれば、質屋、ブックオフ、リサイクルショップ、古着屋などへ持っていって、お金に替えられないか聞いてみましょう。
高いお金で買い取ってくれない場合も多いですが、やってみる価値は十分あります。
そういった時のために、消費者金融からお金を借りる準備をしておくだけでも、気持ち的には大分楽になるでしょう。
我慢の生活で気持ちが滅入ることがないよう、「ここで、節約習慣をしっかり身に付けるんだ」というぐらいの前向きな気持ちで、給料日までしっかり乗り切っていきましょう。